腰痛の症状や原因とは?痛みを和らげる方法や予防方法を解説

/

腰痛

腰痛とは?

腰を押さえる女性多くの方から腰痛の訴えを受けます。
腰痛には、いわゆるぎっくり腰などの急性腰痛や慢性腰痛、生活動作に起因するもの、ストレスによるものがあります。
また、軟部組織に起因する腰痛については、大きく3つに分けられます。
①関節性の腰痛
②靭帯性
③筋・筋膜性
それぞれ発症に至るまでには異なる理由が存在します。
脊柱を構成する腰椎は5つの骨がブロック状に積み上げられています。
症状が出るのは肋骨の下からお尻辺りの広い範囲で痛みを伴いやすいです。
ひどくなってしまうと、腰椎椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症に至るケースも考えられます。
脚の痺れ、筋力低下と言った症状も現れますので、そうなる前に早めの施術が必要です。

腰痛になってしまう主な原因とメカニズム

それでは、なぜ腰痛が起きてしまうのでしょうか?
その原因のひとつには、インナーマッスルの低下が考えられます。
インナーマッスルとは、長時間姿勢を保持したり、関節や骨盤の安定、内臓を支えることに長けた深層にある筋肉です。
何もせずにいると年々1%ずつ落ちてしまうともいわれています。
長時間のデスクワーク車の運転で着座姿勢が続くとお腹の筋力を十分に使うことができず、骨盤を正しい位置で維持できなければ腰への負担が増大します。
背骨は全体的に緩やかなS字カーブを描いた状態が正しいのですが、前屈みのような姿勢を続けていると腰椎に負荷をかけて、衝撃を吸収するクッションとしての役割が阻害されてしまうのです。

腰痛の痛みと主な症状

腰を押さえる女性腰痛の中でも、じっとしていても痛みを感じる自発痛があれば炎症が疑われます。
炎症とは、発赤腫脹熱感疼痛の4兆候を指します。
座っている間も痛い、動くと痛む、押すと痛いなど、症状は患者さんそれぞれです。
特に痛みがひどい場合、動かせないほどつらいぎっくり腰、痺れを伴うようであれば、ヘルニア坐骨神経痛脊柱管狭窄症の可能性があります。
また、受傷機転で痛める場所も異なるので、検査が非常に大事です。
原因がどこなのか、筋肉や関節を痛めているのか、整骨院・接骨院で検査できるか否かも判断します。
腰痛に至るまでには必ず理由があります。
日常生活の癖や負担がかかっている場所をみつけて、確実な改善に取り組みましょう。

腰痛の対処法と注意点

腰を冷やす様子腰痛の対処については、急性期の場合、患部を冷やし安静にしてください。
揉んだり、押したりすると、かえって痛みを誘発します。
お酒を飲まれる方は、アルコールにより血流が促されると痛みが増しますので飲酒は控えましょう。
筋肉が張っていたり、動かしにくい、重だるいと言った症状の慢性期については、入浴で身体をよく温めて血行を促しましょう。
また、ストレッチにも取り組んでください。
身体は楽に過ごせる姿勢を無意識に取ってしまうので、身体のゆがみや筋肉のこわばりは専門家のもとで施術を行いましょう。
急性期や慢性期に限らず痛みが出る前に対処できるように、日頃から身体のメンテナンスや運動習慣を心がけましょう。

腰痛の施術法、即効性のある対処法

ハイボルトの様子当院で行っている腰痛に対する施術法は、症状や原因、状態に応じて決めています。
急性期であれば、まずはアイシングを行って患部を冷やします。
炎症が落ち着いていない状態で痛い箇所を指圧したり、ストレッチなどをかけてしまうと悪化することがあるからです。
そして、患部以外から施術することで痛みのある箇所以外の可能性も探ります。
そうした原因の特定には、ハイボルトを使用した検査を行っています。
高電圧刺激によるハイボルト療法には、
①神経の興奮を抑える
②筋肉や靱帯の修復
③インナーマッスルを活性化
即効性が期待できますので、急性期以外の腰痛施術としても積極的に取り入れています!

整体が向いている腰痛

整体のイメージ日頃、痛みではなく、腰が重たく感じたり、筋肉のハリや違和感、疲労を感じることはありませんか?
これらの症状に対して整骨院・接骨院では保険の適用が受けられません。
当院では、あきらかな外傷2週間以内に原因があり、痛みが出ている患者さんに根本改善や症状に合わせた施術プランをご提案しています。
身体に関するお悩みはお一人おひとり異なり、姿勢も違います。
日常生活に影響が出ている状態を放置して楽しい暮らしは送れません。
当院の「自費整体コース」を定期的な身体のメンテナンスとしてご利用される方が増えています。
腰痛の予防や、仕事の疲れや身体にかかる日々の負担を少しでも軽減する手助けに、ぜひお試しください。

腰痛に関するQ&A

Q. 腰痛によく効くストレッチ方法は何ですか?
A. 緊張した筋肉をほぐすストレッチが有効的です。
筋肉の緊張が和らぎ、可動域が広がり、腰椎への負担を軽減できます。
「腸腰筋のストレッチ」や「脊柱起立筋のストレッチ」がおすすめです。

Q. 腰痛の原因は何ですか?
A. 腰痛の原因は様々ですが、最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の緊張、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが考えられます。
まず、身体の状態を確認し、根本原因を見極め、症状改善を図りますので、ぜひ一度ご来院ください。

Q. 腰痛になったのですがお風呂は入れますか?
A. 38~40度のぬるめのお湯をいれ、みぞおちぐらいまで浸かるようにしましょう。
おすすめの入浴時間は、20~30分程度です。

Q. 腰痛の改善には腹筋を鍛えればいいと聞いたのですが、本当ですか?
A. 改善の効果は期待できます。
腹筋が低下することで、姿勢不良になり、腰痛の原因になりえることがあります。
腹筋を鍛えることで、正しい姿勢になり、脊柱や関節への負荷を均等に分散し、腰部の安定性を向上させることができます。

Q. ぎっくり腰を再発しないためにはどのようなことに気をつけて生活すればよいですか?
A. 「座り続ける時間を減らす」「お風呂で身体を温める」「普段から運動を行う」を意識して生活しましょう。

Q. 腰痛の施術を受けるときどのような服装で行けばよいですか?
A. 動きやすい服装でお越しいただければと思います。

著者 Writer

著者画像
院長:近藤亮太(こんどうりょうた)
生年月日:7月29日
血液型:AB型
趣味:ゴルフ・スキューバダイビング・LIVE鑑賞・ソフトテニス
出身地:千葉県船橋市
得意な施術:姿勢矯正・骨盤矯正・スポーツ外傷

患者さんへの一言:お身体に自信が持てるようにサポートいたします!

座右の銘:継続は力なり
施術家としての思い:趣味や生活の楽しい事が思いっ切りできますように。最善の施術を提供して参ります!
施術へのこだわり:原因から患者さんに合わせた施術プランを提案し、再発しない身体作りまでサポートいたします。

【経歴】
2018年 了徳寺大学を卒業
2018年 ジェッツ北習整骨院で勤務
2018年~2020年 中央整骨院 (行徳院)で勤務
2020年~2022年 東陽町整骨院で勤務
2022年 ジェッツ北習整骨院で勤務
2022年~ 中央接骨院 (新西友前院)で勤務

【資格】
2018年 柔道整復師
 

当院のご紹介 About us

院名:中央接骨院(新西友前院)
住所〒274-0063 千葉県船橋市習志野台2-4-2
最寄:北習志野駅から徒歩4分!
駐車場:なし
                                 
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~17:00 -
定休日は日曜日です

【公式】中央接骨院(新西友前院) 公式SNSアカウント 中央接骨院(新西友前院)ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!

【公式】中央接骨院(新西友前院) 公式SNSアカウント 中央接骨院(新西友前院)ではFacebook・Instagram・LINEを運用中!

【公式】中央接骨院(新西友前院)
公式SNSフォローお願いします!

  • 新しい施術のご案内をしています
  • 受付時間変更などのご案内をしています
  • LINE[公式]で施術のご案内配信中